大学生活充実ライフスタイル考察記

大学生のリアルな悩み・考えを吐露しながら、最終的に充実したライフを送ることが目標であると同時に、見てくれた人を勇気付けられたらと思っています。

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大学の授業って出た方がいいの?リアルな大学生の授業への態度はこれだ。

大学生の方は、

きっと大学生活に慣れ始めた頃に

「授業面倒だな...」と感じたことがあるはずです。

 

そして「この授業は出席とらないし、出なくていいか」

という考えで、授業に出なくなって...

 

出席を取る授業でさえも「この授業は欠席4回までだから、今日は出なくていいか」

という風になり...

 

「大学にすら行かなくなった」

なんて人もいるかもしれません。

 

そこで今回は、「多くの大学生のリアルな授業態度・授業への考え方」について、現役大学生の立場からご紹介したいと思います。

(個別的な差異、大学ごとの違いなどは今回は無視させていただきます)

 

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1.授業に出る人・出ない人

大学にはたくさんの人がいますから、

授業に出る人と出ない人に大きく二極化するします。

 

大体、その分かれ目は一年生の秋前くらいからになります。

大学生活に慣れることで、授業・期末試験・レポートのシステムなどを理解して

「この授業に出なくても、単位が取れるな」と判断して、出なくなることが多いと思います。

 

また「授業に出る人」とはいえ、「履修した授業に全て出席し続けている人」

はかなりの鉄人感があります。

本人からすれば、真面目に出席することは当たり前だと思うかもしれませんが、

なかなか全ての授業に出続けるというのは難しいです。

 

特に朝の一限

出席を取らない一般教養の授業を履修したとすると、

はじめの方が出席していたとしても、途中で「一回くらいいいか」

と妥協して欠席するのは、多少わかる部分があると思います。

 

そして、ここでいう「授業に出ない人」というのは、

授業3コマ以上を”きっている”(出席しないことを決めている)人が基準になるか

と思います。

 

え?そんな出なくていいの?

当然思われる方もいると思いますが、

 

彼らの中には、授業に出ずとも、きちんと単位はもらう人もいます。

試験前に友達に教えてもらったり、過去問などを駆使して対策をして単位をとる

器用な人たちです。

 

しかし、そういう人ばかりではないので、多くの人は

授業に出ていない時点で勉学へのモチベーションは低いので、必然的に授業に出ない人は”単位は落としやすい人”になってしまうと思います。

 

2.出席しても、授業は聞かない人

これは、大学の先生方からしたら「一番厄介な人」かもしれませんが、

正直、多くの大学生がこれに当てはまると思います。

 

大学の授業は、多くが講義形式ですから、自分で能動的にノートを取るなどしないと、

なかなか集中できません。

 

また、「授業の資料(レジュメ)があるから大丈夫」と思って、話は一切聞かない

という場合が多いです。

 

「出席してるだけ偉い」と思いがちですが、出席点がないなら

欠席しているのと同じですよね。

 

そして、「聞かなくていい」という考えから派生して

「遅刻魔」も増えていきます。

 

出席のために、授業終了10分前に教室に入る人もみたことがあります。

(ちなみに自分も遠慮なく遅刻してしまうことがあるので、気をつけます...)

 

3.毎授業で集中している人

「出席する授業は全て集中して話を聞く人」も少なくありません。

(真面目な大学生の中でも真面目な人たちという感覚です)

 

大体、そのような方は

前の方の席に座って、顔を上げて授業を聞いていますね。

 

後ろに座っている人でも、たまに真面目にノートを取っている人もいます。

 

正直、この生徒像が自分にとっては”理想の大学生”になります。

 

真面目に授業を受けるからといって、全ての授業に出席する訳ではありません。

 

冷静に、何回か授業に出てみて

「この授業は行かなくても単位が取れる」と判断して、

1つくらい授業は”切る”けど、その他の出た授業は全て集中する。

 

なんだかスマートな感じがしますよね。

 

先ほどもいった通り、授業に出ても話を聞かないと意味がないと思うので

せっかく出席しているなら話を聞く姿勢の方がいいと思います。

 

4.大学生のリアルな授業の捉え方

きっと多くの大学生は

「授業」に対しては、深く考えることなく

主に

「単位を取る」ことを中心に考えています。

なので

授業に出なくても単位が取れるなら、授業には出ない

というのが、リアルな考え方かなと思います。

 

大学の履修する授業の選び方で大事な基準が、

「楽に単位を取れるか」であることにも繋がってきます。

(個人的には、「興味のある授業内容か」も大事だと思いますが)

 

すなわち、高校までと違って、授業は出席しなければならない

と考えている人は少なくなってきます。

 

しかし、大学の先生もそれを理解しているので、

リアクションペーパー(授業の感想的なもの)というものを、

たまに書かせることもあります。

 

それを危惧して、「とりあえず授業は出とくか」

と思って、授業に出るのもリアルな考え方の一つです。

 

5.結局授業には出た方がいいの?

ここまで、大学生のリアルな実情をいくつか簡単に挙げてみましたが、

 

結局授業には

出た方がいいです。

 

なぜなら、授業に出た方がメリットがたくさんあります。

・単位が取りやすいだけでなく良い成績が期待できる

・生活リズムが整う

・普通に教養が深まる

・授業に出席している意識の高い仲間ができる

...etc

 

大学生が「授業」をどう捉えていようと

一般論として

授業に出た方がいいことに変わりはありません。

 

ただ個人的には

本当に興味がなく、進級のため仕方なくとった授業かつ出なくても単位が取れる

なら、出なくてもいいのかなと思っています。

 

大学生は、「自分の選択」

が大事になってきます。

 

これから大学生になる方や、今授業に出ようか悩んでいる方は、ぜひ

参考にしてみてください。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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