大学生活充実ライフスタイル考察記

大学生のリアルな悩み・考えを吐露しながら、最終的に充実したライフを送ることが目標であると同時に、見てくれた人を勇気付けられたらと思っています。

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英語能力測定試験"TOEFL"を対策なしで受けたらこうなる!”TOEFL"の概要もご紹介

最近では、国際化志向が強まってきていて

英語を話せる、ということが当たり前に求められる社会になってきつつあります。

 

そして、英語を話せる日本人も増えています。

 

英語の能力を上げるために有効なのは、

「海外留学」ですよね。

 

そして今回は、海外留学に有効となる英語能力測定試験TOEFLのことについて、自分の体験談を書かせていただきたいと思います。

 (英語能力試験TOEFLについてはこちら)

www.ets.org

 

私もつい最近"TOEFL"のiBT試験を受けたばかりで

なんと、私は「完全NO対策」で受けてきました。

(「ノー勉」というやつです)

それがどう影響したのか、そもそもなんで受けたのか、などご紹介します。

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なぜ”TOEFL"を受験したのか

 私は現在大学生でして、留学に行くか行かないかを迷っていました。

(ちなみに今もまだ悩んでいます)

 

そこで、もし留学に行くとしたら何かしらの英語能力試験の成績が必要だ

ということで、今回は”TOEFL”の受験を決めました。

 

また、”TOEFL"の事前情報もあまり知らなかったため、

「みんな”TOEFL”とか”TOEIC”とか一度は受けてるし、自分も受けてみよう」

という気軽な動機でもありました。

 

なぜ”TOEFL"対策をしなかったのか

これについては、反省しかありません。

正直、上にも述べたように気軽な気持ちで受けようと思っていました。

「どうせ、高校時代に受けた模試と同じ感じだろう」

 

そんな風に思っていましたが、全然違いました。

 

また、”TOEFL"の受験は人気があるため、申し込める日程は、

大体一ヶ月後、二ヶ月後になります。

 

そのため、「対策は二週間前くらいからでいいや」

などという甘えも生じていました。

(結局、受験する実感を持っていませんでした。)

 

そして、対策の方針も考えていなかったので、

参考書も買うお金がもったいないな、というこじつけた理由もありましたし、

とにかく

軽く考えてしまいやる気に欠けていました...

 

 実際”TOEFL"の受験を迎えた感触は

ちなみに、自分は英語に少し自信を持っていました。

大した自信ではないですが、

「高校時代、英語は得意科目だったしなー」

と、余裕に構えていました。

 

それで、事前のリサーチさえあまり準備をしませんでした。

前日に

「とりあえずリーディングとリスニングはあるよな...

ネットで過去問でも見てみるか」という感じ。

(本当に馬鹿丸出しです...)

 

そして、当日に

「あ、スピーキングとライティングもあるのか...

ライティングは大学受験用に対策してたからいいけど、

スピーキングやばいな...どうしよ」

 

こんな感じで試験会場まで、足を運びました。

 

”TOEFL"iBTの試験内容は

実際受験してみて、当日の内容・試験の内容はこんな感じでした

 

会場に到着→身分確認と受験IDを確認→しばらく待機→身体チェック→

 

教室と席に案内→各自試験開始

 

という感じでした。

また試験は「Reading」と「Listening」が連続

その後10分間の休憩を挟んで

「Speaking」と「Writing」が連続

その後、試験終了という流れでした。

 

トイレなどは絶対に、試験開始前の待機時間に行っておいた方がいいです。

 

ReadingとListening

初めてじかに”TOEFL”の問題を目にしたので、少し緊張しましたが、

最初のReadingは、特に緊急事態ということにもなりませんでした。

 

感覚としては、

「センター試験の英語の強化バージョン」でした。

 

しかし、時間配分が難しかったです。

大問の数で試験時間を割って、時間配分しましたが、

 

後の問題になるにつれ、問題の難易度も上がり、集中力も落ちていくので

最初急ぎめで解くべきだったな、と思いました。

 

次のListeningですが...

 

ありえないほど死にました

 

正直、リスニング対策をしてないと何もわかりません。

 

2分間くらい英語を聞き続け、メモをする

みたいなことが必要とされ、

 

対策なしの私は、リスニングの音声が右から左へ受け流されて行きました。

 

音声の中で、かすかに聞こえた単語だけを頼りに

9割勘で選択肢を選びました。

 

リスニングが終わった後は

「なんじゃこりゃ」状態。ただ呆然として、

「これ成績終わったな...」とばかり考えていました。

 

SpeakingとWriting

 

休憩時間を終え、次に待っていたのがスピーキングでした。

スピーキングは、マイクに向かって英語を話して録音する形式でした。

 

実はこれ、休憩時間の間とか、他の受験者の

スピーキングの声が聞こえてくるんです。

 

それを聞くと、「周りレベル高いな...」

と焦りを感じてしまっていました。

 

自分は、もちろんスピーキングの練習もしていなかったので、

案の定、英語が出てきませんでした。

 

またビックリしたことが、

SpeakingにおいてもListeningの能力が必要とされることです。

 

「次の英語の会話を聞き...それについて英語で意見を述べよ」

的な問題があったのですが、

 

ただの地獄の時間でした。(手も足も出ない)

 

そして、拙い英語を一生懸命に絞り出す自分に恥ずかしさを覚えながら

Speakingを終えました。

 

次がラストのWritingでしたが、

 

これはReadingと同じように、大学受験で少しだけ経験があったので、

そこまで「できない感じ」もしませんでした。

 

ただ、Writingにおいても、Listening能力が必要とされ

音声で聞き取ってから問題を考える部分があったのには苦労しました。

 

しかし、語数の目安くらいは書けたので、それほど不安感はありませんでした。

(コンピュータ試験なので、タイピングですけどね)

 

 気になる結果は

こうして試験を無事終え、成績開示には期待をせず待っていました。

 

大体一週間くらい?でオンラインの結果が送られてきましたが、

結果は、

120点満点中、60点後半でした。

 

予想よりも少し点数が高かったので少し嬉しかったですが、

留学で勝負をするなら、

80点以上が目安なので、やはり結果は良くないと言えるでしょう。

 

特に悪かったのがSpeakingでした。

やはりSpeakingは対策をしないと、手も足も出ないことを実感しました。

 

今後への反省

やはり、対策は必須です。

 

”TOEFL”のiBT試験は日本円で2万5000円くらいかかるので、

絶対に気軽に受けるものではありません。

 

今後の展望としては、

”TOEFL"の対策参考書を購入して、

リスニングとスピーキングを中心に問題に慣れていこうと思います。

 

次の受験では、80点を目指して頑張ろうと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

いかがでしたでしょうか、少しでも参考になりましたでしょうか。

今後も、このような体験記事を書いていきますので、

ぜひご覧になってください。

 

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